前回に書いた、
ワタクシ食べラーマンは、結婚式二次会の景品で当たりまして、皆さんが入手に苦労されている中、悪い気がするほどたまたまスンナリとゲットできまして、翌日に早速試してみまして、噂に違わぬ独特の風味と香りで、一発で虜になってしまいました。
そんな熱狂的人気を誇る石垣島ラー油を作ったペンギン食堂を営む夫婦の話は本にもなっております。
上記の「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」(マガジンハウス)が発売されたのは2008年。
2009~2010年現在と流行が過熱していくきっかけが正にこれなのです。
著者情報とあらすじは以下に。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「ラー油は餃子にかけるもの」ではないのです、石垣島ラー油の場合。辛いだけではない、ハーブから作られる石垣島ラー油の秘密に迫る!石ラー簡単レシピ、ウワサの「辺銀食堂」メニューも。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1章 沖縄移住までの道のり―北京、東京、南極(出会いはラー油のふるさと中国/料理当番を奪い合う新婚生活 ほか)/2章 南の島で生まれたペンギン(最初の家に恵まれて、楽しい島暮らし/西表島に通って琉球紙を学ぶ ほか)/3章 石ラー誕生のヒミツ(石ラーのデビューは惨敗/運命の言葉は「もっと作ってください!」 ほか)/4章 中身からボトルまでこだわるのがペンギン流(「おいしいラー油」という斬新な価値観/オジー、オバーが手塩にかけた原料 ほか)/5章 マイペースで楽しく命薬を作りつづける(ペンギンにパワーとエネルギーをくれた人々/ニセ石ラーに対して一言 ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
辺銀愛理(ペンギンアイリ)
東京生まれの米国育ち。93年に中国・西安出身の崔暁峰と結婚し、99年に石垣島へ移住。夫の帰化とともに名字が変わり、日本で唯一の「辺銀(ペンギン)」となる。現在、石垣島ラー油を製造販売し、「辺銀食堂」「こぺんぎん食堂」を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ワタクシ食べラーマンも最近になってこちらを読みました。
苗字が本当にペンギンさんということに驚きました(笑)。
これは余談ですが、「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」がネットに陳列されているのを見て、本ではなく石垣島ラー油そのものだと勘違いして購入してしまった人も多いようです(笑)。楽天レビューの評価が低いのはそのせいです。全く、自分で勘違いして低評価をつけるなんて、どれほどバカなのでしょうか。これに対して対処しない楽天側の運営も憤りを感じます。と、私みたいなのが怒ってもしょうがないのですが(苦笑)。
石垣島ラー油の大ヒットは当然既知といえ、書籍がどれほど売れているか知らなかったのですが、こちらも相当反響があったようで、今回のタイトルにもあるように、なんと「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」が映画化になるとのこと!
全国21箇所の映画館を持つユナイテッド・シネマが、映画制作会社であるダブとタッグを組み、映画プロジェクトを立ち上げたそうです。
映画館側が先頭きって呼びかけるなんて珍しい、と思ったら業界初の試みでした。どんな映画ができるのか全く予想つきませんね。
「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」映画化プロジェクトはまだまだ序盤で、公開時期は1~2年とされております。
ユナイテッド・シネマの公式サイト内の特設コーナーでは、読者の感想を募集していて、それらを元に脚本を仕上げていく段階にあります。
感想を書いた人から抽選で5名が、映画のクレジットに名前が載るそうです! ワタクシ食べラーマンも応募してみようと思います。映画館で食べラーマンの名前を見かけたらニヤッとしてください(笑)。
これは第一弾の企画だそうで、第二弾…とまだまだ企画が目白押しみたいです。
こちらの映画でまだまだ
ポテトチップス 石垣島ラー油味も同封↓
石垣島ラー油を使ったレシピ本↓
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