2010年10月13日水曜日

青森産ニンニクを使った食べるラー油って?

続けておはようございます。食べラーマンです。本日も食べるラー油について色々と。

先日、街を歩いていたらこんな物を見つけました。
巷でこうして食べるラー油を見かける機会もまだまだ多いので、ブームも継続中ですね。
この商品は青森産のニンニクを使っているみたいですね。他にも青森産のニンニクを使用している商品はありますね、ニンニクの中ではトップの人気を誇っているみたいです。
ま、ニンニクなので完全に無臭ってことはないですが、青森産は臭いが控え目ってところが特徴です。味も尖がった印象がなく、食べやすさも目立ちます。青森産のニンニクをふんだんに使った料理が並ぶ居酒屋さんもあるぐらいですからね、本当に大人気です。

ただ、こうしてラー油と混ぜるわけですから、青森産のニンニクまではやりすぎかなー?といった印象もないわけじゃありません(笑)。
実際、こっちが青森産を使った食べるラー油、こっちが中国産を使った食べるラー油、と味を比べても、たぶん多くの人が分からないと思います。

簡単に言うと、もったいない。

ハイボールにはトリスや角で十分なのに、山崎の、それも12年を使うバカはいませんよね。ロックで呑むよもったいない、と。
この例は言いすぎかも知れませんが、そう遠い例えでもありません。

ならば製造過程に手間をかけ、コスト削減に努めたほうが良いのではなかろうか、というのが食べラーマンの主張です。

食べラーマンは山崎12年はロックで呑み、食べるラー油はニンニクの産地を気にすることなく選び、青森産のニンニクはまた別に自分で調理して味わいます。

かといって、青森産のニンニクを使った食べるラー油が間違いか、というとそれは一概に言えません。
一種のブランドイメージですね、ここまで来ると。

ブランドイメージに踊らされることなく、ちゃんと自分の舌で味わいましょう。
今日は真面目な食べラーマンでした(笑)。

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